楽天市場・Yahoo!ショッピング などのモールで重要なのが
ユーザーからの、レビューを集めることです。
オークションの場合でも、
最初は、販売して利益を得るよりも
評価を得ることを優先しますが、モールでも同じことがいえます。
レビューを書いて送料無料や
レビューを書いて商品代金が無料など
レビューキャンペーンの実施は
モールでの販促には欠かせない施策といえるでしょう!
また、独自サイトの場合でも
お客様の声を商品ページに記載することで、
コンバージョン率の向上につなげることが可能です。
その際は、ポジティブな意見だけでなく
あえてネガティブなメッセージも掲載するなど
ユーザーにとって信頼できる内容を心掛けましょう!
最近のホームページのトレンドとして、
フラッシュや、動画をつかったコンテンツが増えています。
耐震グッズや健康食品、
カーパーツ、家具などの取り付けが必要なコンテンツなど
ネットショップにおいても、動画での商品説明を取り入れているショップも増加傾向にあります。
動画をつかった売上アップの事例として、
江崎グリコの「グリコネットショップ」の成功事例が話題ですね。
以前は、動画を使ったコンテンツは
制作ツールや、外注した際の費用の関係で
中小企業のネットショップや個人商店では対応が難しい部分もありました。
しかし、
YouTubeなどの動画共有サイトの登場や
安価な動画制作サービスの登場で、
小規模のネットショップでも
十分動画を取り入れられる環境が出来ています。
大企業の場合、
プロモーションや集客などに動画を使う傾向にありますが、
ネットショップの場合は
購買率対策として、動画を使用しましょう。
商品の訴求ポイントを動画で伝えたり、
商品の取り付け方や、実際の使用例を紹介することで
ユーザーの知りたい部分に答えていきましょう!
ネットショッピング/ネット通販の市場において見過ごせないのがギフト需要です。
母の日、父の日といった記念日的イベントやお中元・お歳暮
結婚式の引き出物、出産祝いや、各種お祝いのお返し・内祝い
誕生日プレゼント、バレンタイン、クリスマスなど
ギフト需要に対応することは
どのジャンルのネットショップにおいても必須です。
遠方の家族や、友人に贈り物をする場合
どのみち配送が必要になるため、ネットショップとギフト商材は相性が良いのです。
ギフト商材を扱う場合は
メッセージカード、のしなどをサービスするのは当然ですが、
アパレルショップや、雑貨店なども
上記の理由から
プレゼント用のラッピングや包装に対応できるようにしましょう!
LPOという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
集客の次は、
サイトのコンバージョン率(成約率)の向上を図る施策を実施します。
コンバージョン率を高めるには、
商品画像やキャッチコピー、商品ページの見せ方や売り方が重要です。
そこで、ある程度アクセス数が集まった場合や
広告出稿などのアクセスアップ施策と平行して
ページ改善をおこなっていくことが必要です。
そのページ改善で行われている手法でLPOがあります。
LPOとは、ランディングページの最適化 の意味で
ランディング要は、ユーザーの最初に訪問するページを改善して
コンバージョン率を高める手法を指します。
ネットショップに限らず
集客のためのSEO、SEM
コンバージョンアップのためのLPOを
行っていくことが重要です。
ネットショップで購買率アップを目指すためには、
まずは、買いたくなる商品にすることが大切です。
ある特定の商品を
「この商品はキャンペーン適用商品です」といった
「こちらの商品は“訳あり”商品です」などカートボタンの上や、
価格の上にコメントや画像説明を付け加えることで
商品のイメージアップに繋がり、購買するとお得!
という情報を伝達することが大事になります。
そして、商品説明やキャッチコピー、画像説明はとても重要です!
ネットショップで購買率をアップさせるには、
「時間」「在庫」「価格」のバランスは大事です。
「○月○日12時まで限定」「残りあと3つ」「今ならもれなく○○○円」という表記を
バランスよく表示させる工夫が大切です。
集客しやすい商品名は、ある法則性があります。
商品に商品番号・ブランド名などがない場合には
次の3つを組み合わせて商品名を作りましょう。
1.商品名の書き出しにはインパクトのある言葉を入れましょう。
例:
【送料無料】【赤字覚悟】【期間限定販売】【売り切り商品】
【訳あり商品】【50%OFF】【現品限り】【ポイント5倍】
2.(イメージ)どんな商品なのか、五感を反応させる一言を入れましょう。
3.(ターゲット)誰がどの場面で使う物なのかを入れる。
例:
・ホワイトデーのプレゼントはこれに決定!
・普段使いで魅せちゃいます
・おうちでゆっくり飲み比べセット!
上記を組み合わせるとこのような商品名(タイトル)が完成します。
・【送料無料】ほかほかのお米! 本格派○○も認めた美味しいお米! 家族で美味しいご飯をどうぞ!
・【最終出荷品】秋冬物!ゆったりが気持ちいい ○○系チェック柄ニットワンピース♪普段使いで魅せちゃいます
・【お中元ギフト】まさに職人技!じっくり味わう 磨き上げた純米大吟醸酒!自宅でゆっくりお楽しみください
注意することがあります!
それは内容と関係ない長いメッセージを書くのは止めましょう。
必ず商品と関連する言葉だけを使ってください。
(商品説明には商品名に関連する言葉を使います)
このように商品名(タイトル)を工夫すると、検索ユーザーを対象に
商品ページを見てもらう機会が増えます。
ネットショップは新規の客様か、固定のお客様からの注文から成り立ちます。
⇒これは実店舗でも同じことです。
固定のお客様からの注文に限界を感じたら、新規のお客様からの
注文を取り続けるしか方法がありません。
現在、いかに外(新規のお客様)に向けた情報を発信できるかが
今後のネットショップの課題となっています。
2010年の今現在、ネットショッピングは
物がよければ売れる時代ではありません。
(物がよければ価格競争に巻き込まれます)
他店舗と比べられ、商品に対する思い入れが強いほど
(言葉の使い方がうまいほど)商品が動きやすくなります。
ネットショップで購買率アップを目指すためには、
商品の売り文句を見つけてネットショップ反響が出るようにしましょう!
売れる商品説明の書き方で売れる商品を作り出そう!!
今回はいつの間にか、カートに商品を入れてもらうための
商品ページの作り方についてのご案内を致します。
売れるストア様には、共通するポイントがあります。
これだけを最低限行えば、確実に売り上げUPが期待できます。
また、売れるストア様は、購入されるお客様の層を
予め予想しています。ターゲットを明確にすることは、
どの商売でも基本となります。
誰に買ってもらいたいのかを明確にしましょう。
多少時間がかかるかもしれませんが、以下のポイントをおさえて
商品ページの作りこみを行うと、売れるストア様に近づきます。
商品画像がきれい
背景は白い紙等を敷いて、きれいに写真撮りを行いましょう。
商品説明に抑揚(リズム感)がある。
文字の大きさや色を変えて、1行づつを15文字ぐらいにまとめて
リズム感を出しましょう。
価格が適正(もしくはそれ以下)である。
お客様は、インターネット上にある同じような商品と
値段・送料で比べます。
他店がどのくらいの値段で商品を売り出しているか、
リサーチを頻繁に行いましょう。
ここでしか買えない理由がある。
ポイント10%還元や、送料無料等、お客様にとって
有意義な条件を揃えましょう。
時間の制約がある(2月29日まで等)
期間限定の販売商品でなおかつ割引がされていると、
迷う余地がなくなります。
ここまでの条件が揃えば、イメージしているターゲットに
確実に購入してもらうことが可能です。
さらに商品説明にあると良いのは
商品のマテリアル(大きさや重さの説明)
お届け期間(ご注文日から~日でお届け等)
お客様の声(レビュー)
など、手元に届くまでの安心材料として情報を提示しましょう!!
売れるストア様になれるように改築していきましょう!