ネットショップで購買率アップを目指すためには、
まずは、買いたくなる商品にすることが大切です。
ある特定の商品を
「この商品はキャンペーン適用商品です」といった
「こちらの商品は“訳あり”商品です」などカートボタンの上や、
価格の上にコメントや画像説明を付け加えることで
商品のイメージアップに繋がり、購買するとお得!
という情報を伝達することが大事になります。
そして、商品説明やキャッチコピー、画像説明はとても重要です!
ネットショップで購買率をアップさせるには、
「時間」「在庫」「価格」のバランスは大事です。
「○月○日12時まで限定」「残りあと3つ」「今ならもれなく○○○円」という表記を
バランスよく表示させる工夫が大切です。
集客しやすい商品名は、ある法則性があります。
商品に商品番号・ブランド名などがない場合には
次の3つを組み合わせて商品名を作りましょう。
1.商品名の書き出しにはインパクトのある言葉を入れましょう。
例:
【送料無料】【赤字覚悟】【期間限定販売】【売り切り商品】
【訳あり商品】【50%OFF】【現品限り】【ポイント5倍】
2.(イメージ)どんな商品なのか、五感を反応させる一言を入れましょう。
3.(ターゲット)誰がどの場面で使う物なのかを入れる。
例:
・ホワイトデーのプレゼントはこれに決定!
・普段使いで魅せちゃいます
・おうちでゆっくり飲み比べセット!
上記を組み合わせるとこのような商品名(タイトル)が完成します。
・【送料無料】ほかほかのお米! 本格派○○も認めた美味しいお米! 家族で美味しいご飯をどうぞ!
・【最終出荷品】秋冬物!ゆったりが気持ちいい ○○系チェック柄ニットワンピース♪普段使いで魅せちゃいます
・【お中元ギフト】まさに職人技!じっくり味わう 磨き上げた純米大吟醸酒!自宅でゆっくりお楽しみください
注意することがあります!
それは内容と関係ない長いメッセージを書くのは止めましょう。
必ず商品と関連する言葉だけを使ってください。
(商品説明には商品名に関連する言葉を使います)
このように商品名(タイトル)を工夫すると、検索ユーザーを対象に
商品ページを見てもらう機会が増えます。
ネットショップは新規の客様か、固定のお客様からの注文から成り立ちます。
⇒これは実店舗でも同じことです。
固定のお客様からの注文に限界を感じたら、新規のお客様からの
注文を取り続けるしか方法がありません。
現在、いかに外(新規のお客様)に向けた情報を発信できるかが
今後のネットショップの課題となっています。
2010年の今現在、ネットショッピングは
物がよければ売れる時代ではありません。
(物がよければ価格競争に巻き込まれます)
他店舗と比べられ、商品に対する思い入れが強いほど
(言葉の使い方がうまいほど)商品が動きやすくなります。
ネットショップで購買率アップを目指すためには、
商品の売り文句を見つけてネットショップ反響が出るようにしましょう!