ネットショップで売れるページは
購買心理の10ステップを押さえています。
それでは、ネットショップで売れるページとは、
どんなステップを押さえているかご紹介しましょう!
ステップ1 : 検索
商品の検索や、暇つぶしのためにネットサーフィンをしている状態をいいます。
自社サイトではここが重要で、検索対策はもとより、
コストがかかってもリスティングやアフィリエイト対策を行い、
新規顧客獲得のための集客が必要になってきます。
一方、ショッピングモールであれば、
バナー広告を利用して、集客対策を行います。
検索結果が上位に来るためには、
他のサイトからリンクがたくさん貼られていたり、
訪問者数・ページビューが多かったり、検索したキーワードが多く入っていたり、
といった要素などに左右されます。
それを自社サイトで補完するのは大変ですので、
よくわからないという人は、モールへの出店が検索対策の近道ともいえるでしょう。
ステップ2 : 警戒
検索結果が出てきたが、まだ購入をしたことがない段階で、
どの店が安心か、どの商品が良いのかなどを迷っていて、アクションを起こせていない状態をいいます。
ステップ3 : 興味
いくつか並んでいる商品から「これはどういうこと?」
と気になるキャッチコピーをクリックする状態をいいます。
とにかく、お客様にページに来てもらわないことには何も始まらないので、
このステップは非常に重要です。
ステップ4 : 想像
商品ページで、その商品の良さを理解して自分が商品を買った後の様子を
想像している状態をいいます。
ここでは、その商品を買うことでどんな良いことが待っているのか、
ハッキリと想像させられる説明文であることが大切です。
ステップ5 : 欲求
想像した結果、欲しい!という気持ちになっている状態をいいます。
ステップ6 : 比較
実際に購入に至る前に、本当にこの商品で良いのか迷って、
他のお店や商品とも比較してみる状態をいいます。
ここでも、その商品がどれだけ他に比べて優位なのかという点を、
商品説明文に盛り込むことが重要です。
ステップ7 : 納得
比較をするとき、説明文を理解することで、やっぱりこの商品が一番!
と自己説得をした状態をいいます。
ステップ8 : 決定
商品購入を決めた状態をいいます。
優柔不断なお客様の背中をさらに押すために、
“期間限定”や“残り1個”といった限定感を
出すことで、いま購入する理由を加え背中を押すことができます。
ステップ9 : 満足
購入して満足、商品が届いて満足している状態をいいます。
ステップ10 : 口コミ
商品に満足すると、口コミやブログで他の人にも広がっていく状態をいいます。
お客様に商品を買っていただく大事な接客スペースなので、
そのためには「買いたい!」と思えるページ作りが必要です。
商品ページの文章構成としては、
大きく分けて商品名と商品説明文の2つで、
特に商品名は検索時に表示されるため、キャッチコピーとしても重要な役割を果たします。
お客様の心理を押さえて商品ページを作っていきましょう!!
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