前回、ネットショップのSEOを始める際は、
まず対策するキーワードを決めるという点を解説しました。
詳しくは、過去記事「
キーワードの決め方|SEO対策 」のページを参照
対策するキーワードが決定したら、
次は、SEOの内部要因対策を行います。
内部要因とは、ネットショップ自体の構成や作りに関わる要素です。
yahooやgoogle等の検索エンジンは
検索のリクエストに対して、より最適なページに誘導できるよう
検索結果の並び順を決定しています。
電話帳の並び順は、あいうえお順なので、
電話帳で上に表示するのは簡単で、「AAA・・・」のような名前をつければいいのですが、
(引越し屋さんとかでありますよね・・・)
検索エンジンの場合は、多少複雑です。
しかし、一定のルールに従っての機械的なデータ処理になりますので、
ホームページの中で特定の箇所の比重を重くしているということが、わかっています。
SEOでは、検索エンジンの特性を理解した上で
自分のページ内の主要な箇所にキーワードを埋め込み、
自分のショップが、検索エンジンにそのキーワードと関連性の高いサイトと
みられることが重要です。
その一連の作業を「
SEOの内部要因対策」と呼びます。
以下が具体的な内容となります。
1.<head>から</head>の主要なタグにキーワードを挿入する
2.ページ内リンクのアンカーテキストにキーワードを含める
3.サイトマップを設置する
4.htmlのコードを軽くする
5.ページ内の文章(テキスト)量を増やす
6.ページからの発リンク(外部へのリンク)数を抑える
7.サイト内のページ数(コンテンツ量)を増やす
それぞれの、詳細に関しては別途解説しますが、
上記に関して、もっとも重視されるのが、1の中のtitleタグの記述です。
楽天市場やヤフーショッピングなどの
モールに出店する場合、店名がそのままページタイトルになります。
お店の名前にキーワードを含めてしまうこともひとつの方法です。
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