SEOの内部要因対策に関して、
前回までに解説した、「タイトルタグ」、「メタタグ」、「hタグ」 でのキーワードの記載と
ページ内リンクのテキスト部分にキーワードを記述することで
html部分に記述する部分は8割がた完了です。
SEOの内部要因施策に関して、詳細は過去記事を参照ください。
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内部要因対策
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タイトルタグの活用方法
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metaタグの活用方法
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h1タグの活用方法
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アンカーテキストの活用方法
さて、今回は、画像のalt(オルト)属性に関してです。
alt属性とは、代替テキストのことで、テキストブラウザや画像表示をオフにしている
ユーザーのために指定するものです。
altを活用した、過剰なSEO対策(スパム)が横行したこともあって
alt属性を指定すること自体は、現在では、たいしたSEO効果は見込めません。
ただし、ネットショップのアクセシビリティや
正しいhtmlの記述という観点から、あくまで、減点対象にならないよう
すべてを、空にしておくということは避けましょう。
実際のhtmlの記述としては、下記になります。
画像ごとに、alt=" " によって、alt属性を指定します。
<img src="画像ファイル名" alt=PR