そのショップのユーザー導線は適切か?
ユーザーの利便性ををチェックするトップページのチェックポイント3項目を紹介!
1.ページのレイアウトは適切か?
ネットショップのページに関しては、何がどこにあるかわかりやすい、
誰でもすぐに商品が探せるレイアウトが、前提になります。
ページ上に配置するコンテンツの優先順位を考慮した上で
各コンテンツ(カテゴリページ、商品ページ)へ誘導する、テキストリンクやバナーを設置することと、
ユーザーのページ遷移を想定したレイアウトが求められます。
ユーザーがサイトを訪問してから購買にいたるまでの、
ページ上の遷移を何度もシュミレートした上で、ページ上の各コンテンツの配置を行いましょう。
2.ページのナビゲーションは適切か?
決済方法、送料などの表示、特定商取引法の表記、会社概要、などの
ユーザーが購入の際、確認しなければならない情報や、
カートを見るボタン、サイトマップ、お問い合わせなどのページに遷移する
ナビゲーションをページ上部に設置しましょう。
また、商品点数が多い場合や、アパレルショップの場合のメンズ、レディースなど
ターゲット層が異なる商品を販売する場合、それぞれのカテゴリページに飛ぶような
導線を設置するほうがよいでしょう。
また、ナビゲーションに関しては、ヘッダー(ページ上部)だけでなく
サイドやフッター(ページ下部)にも設置しましょう。
その際、カテゴリの分類がきちんとなされている必要があります。
ナビゲーションの適切さをチェックする場合は、ショップのスタッフだけでなく
知り合いに協力してもらい、直感的に商品にいきつくことができるかを確認しましょう。
3.文字のサイズ・配色・表記は適切か?
ショップの利便性をチェックする際、意外と見落としがちなのが
文字のサイズ、フォント、表記などの細かい部分です。
ターゲットとする年齢層にあわせて、
テキスト部分の文字色や、画像で作成した部分の文字のチェックをおこないましょう。
若者がターゲットのお店であれば、そんなに気にする必要はありませんが、
年配のターゲット層に向けた商品であれば、文字サイズを大きくすることや
色に関しても、はっきりとした色を選ぶようにしましょう。
また、英語表記に読み仮名をつけるなどの配慮も必要です。
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